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『世界時差時計』の「現在地」の時刻機能について


「現在地」の時刻は、世界時差時計のバージョン2.2 から新たに加えられた機能です。
この新機能は、ユーザーが現在居る都市の時刻を表示します。
「現在地」の時刻を活用すると、行く先々の都市を手動で追加する必要がなくなるので、世界各地に頻繁に出張される方などには特に便利な機能かと思います。
この記事では、この「現在地」の時刻機能について詳しく説明させていただきます。

『世界時差時計』内で表示される「現在地」の時刻というのは、正しくはiOS自体の時刻です。
iPhoneやiPadに搭載されている現在地の時刻を表示する機能を、『世界時差時計』は利用しています。
したがいまして、iOS自体が正しい現在地の時刻を取得出来ない場合は、『世界時差時計』の「現在地」の時刻も正しい現在地の時刻を表示することが出来ません。

もし万が一、『世界時差時計』の「現在地」の時刻が現地時間と一致しない場合は、お手数ですがiPhoneやiPadの時刻をご確認ください。
『世界時差時計』の「現在地」の時刻がiPhoneやiPadの時刻と同一の場合、『世界時差時計』は正常に作動しています。

iOSが現在地の正しい時刻を表示しないのには、電波やGPSなど幾つかの原因が考えられます。
その中で、この記事ではiOSの設定について説明させていただきます。

iOSが現在地の正しい時刻を表示するためには、iOSの時刻の「自動設定」がONになっている必要があります。
(「設定」 > 「一般」 > 「日付と時刻」 > 「自動設定ON/OFF」)



通常、このiOSの時刻の「自動設定」はデフォルトでONになっているため、ほとんどのユーザーはこの設定について注意を払う必要はありませんが、もしiOSの時刻が現地時間と異なっている場合は、念のために上記設定をお確かめください(「自動設定」がONになっているのに、現在地の正しい時刻が表示されない場合は、電波やGPSが原因だと考えられます)。

もし何らかの理由でこの「自動設定」をOFFにする必要がある場合は、『世界時差時計』の「現在地」の時刻機能は使用せず、お手数ですが今までどおり必要な都市を手動で都市リストに追加してくださるようお願いいたします。

以上、『世界時差時計』の新機能「現在地」の時刻の説明でした。
もしも不明な点などございましたら、お気軽にRandy Appsまでお問い合わせください。

今後とも『世界時差時計』をよろしくお願いいたします。

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(補足:なお、App Storeのプレビュー動画においてiPhoneの時刻と「現在地の時刻」が相違しているのは、動画撮影の際に使用したQuick Time Playerの仕様によるものです。ご了承くださいませ。)